1988年のNHKみんなのうたとして オンエアされました!
下の画像は、オンエア時の一場面です。 仲間の遠藤幸三氏との共作。NHKから歌手の希望を聞かれたので、ダメ元で「工藤夕貴」さんの名前をあげたら、すんなりOKがでました。今や、ハリウッド女優さんですね。
これぞ、Beatlesオマージュの究極の作品です。
もともと、野口がビートルズに対する敬愛の念を、オマージュ楽曲を作ることで意思表示しようと考えたものでした。
まず、「愛こそはすべて」をモチーフとして、Love~Love~Loveというサビを、日本語にすることからスタートしました。約半年も考えたでしょうか! 突然、「グーチョキパー」が降りてきました。「そうか! あたらしいジャンケンの歌をつくろう!」
そして、遠藤くんが、そのコンセプトで歌詞を考えてくれ、完成です。
ビートルズな部分は、コード進行や歌とバックコーラスの絡み、ストリングスのライン(生のストリングスを使いました)、ベースのラインなどです。
実は、オンエアも終わった頃、オマージュした元作品の「愛こそはすべて」と我々の「あいこでしょ」が、偶然、韻を踏んでいた(ゴロ合せになっていた)ことに、心底、驚きました。
NHKでは、非常に好評で 何度か再放送をしてくださいました。